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酸化ストレスマーカー技術情報
Technical support for oxidative stress biomarkers.  
こちらでは酸化ストレスマーカーの技術情報、学術情報をご紹介しております。皆様のご研究に役立てて頂ければ 幸いです。
またよろしければ、学会や論文等で発表された内容をご紹介頂ければ大変ありがたく思います。
ご質問・コメントなどお気軽にお送り頂けると助かります。 biotech@jaica.comまでお気軽にお知らせください。
対象となるマーカーも徐々に増やしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

弊社は本ホームページおよび製品、添付文書等を作成するにあたり細心の注意を払っておりますが、これらによる損害が万一発生した場合でも、 弊社は責を負いませんので予めご了承ください。また、製品の価格、仕様、試薬構成、測定手順等は、製造元の都合により予告無く変更される 場合があります。
分類 製品名 (下記をクリック)


New/高感度8-OHdG Check 技術情報 文献
抗8-OHdGモノクローナル抗体 技術情報 文献
抗TGモノクローナル抗体 技術情報 文献




ヘキサノイルリジン(HEL)測定キット 技術情報 文献
抗HELモノクローナル抗体 技術情報 文献
抗4-HNEモノクローナル抗体 技術情報 文献
尿中イソプラスタン測定キット 技術情報 文献
血清イソプラスタン測定キット 技術情報 文献
マロンジアルデヒド(MDA)測定キット 技術情報 文献
マロンジアルデヒド(MDA)ELISA測定キット 技術情報 文献
抗マロンジアルデヒド(MDA)抗体 技術情報 文献
ヒト酸化LDL 測定キット 技術情報 文献
ヒト酸化LDL 自己抗体測定キット 技術情報 文献
抗ヒト酸化LDL抗体 技術情報 文献
抗アクロレイン(ACR)抗体 技術情報 文献
抗4-HHEモノクローナル抗体 技術情報 文献
抗クロトンアルデヒド(CRA)抗体 技術情報 文献
抗7ケトコレステロール(7-KC)抗体 技術情報 文献
アクロレイン測定用ELISAキット(販売終了) 技術情報 文献

抗Nε-(carboxymethyl)lysine: CML抗体 技術情報 文献
抗メチルグリオキザール(MG)抗体 技術情報 文献




カルボニル化蛋白測定キット 技術情報 文献
カルボニル化蛋白測定キット(ヒト/動物用) 技術情報 文献
ヒト血清 カルボニル化蛋白質 測定キット 技術情報 文献
タンパク質過酸化物(AOPP)測定キット 技術情報 文献
血漿ニトロチロシン(NT)測定キット 技術情報 文献
ニトロチロシン(NT)測定キット 技術情報 文献
抗ニトロトリプトファン(NW)モノクローナル抗体 技術情報 文献
ジチロシン(DT)測定キット 技術情報 文献
抗ジチロシン(DT)モノクローナル抗体 技術情報 文献
抗ジブロモチロシン(DiBrY)モノクローナル抗体 技術情報 文献
分類 製品名 (下記をクリック)









SOD活性測定キット(比色法) 技術情報 文献
ヒトCu/Zn-SOD ELISAキット(SOD1) 技術情報 文献
ヒトMn-SOD ELISAキット(SOD2) 技術情報 文献
ヒトec-SOD ELISAキット(SOD3) 技術情報 文献
カタラーゼ活性測定キット(CAT) 技術情報 文献
グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)測定キット 技術情報 文献
グルタチオンレダクターゼ(GR)測定キット 技術情報 文献
ヒト細胞質GPx ELISAキット 技術情報 文献
GST-π測定キット 技術情報 文献
血清ミエロペルオキシダーゼ(MPO)測定キット 技術情報 文献
尿中ミエロペルオキシダーゼ(MPO)測定キット 技術情報 文献
血清MPO活性測定キット 技術情報 文献
PMNエラスターゼ測定キット 技術情報 文献









パラオキソナーゼ(arylesterase活性)測定キット 技術情報 文献
パラオキソナーゼ(paraoxonase活性)測定キット 技術情報 文献
チオレドキシン活性測定キット 技術情報 文献
ヒト チオレドキシンI ELISAキット 技術情報 文献
ヒト チオレドキシン還元酵素I ELISAキット 技術情報 文献
ペルオキシレドキシン活性測定キット 技術情報 文献
ヒト ペルオキシレドキシンI ELISAキット 技術情報 文献
ヒト ペルオキシレドキシンIII ELISAキット 技術情報 文献
チオールステータス測定キット 技術情報 文献
ヒト ミオスタチン測定キット 技術情報 文献



抗酸化能測定キット「PAO/PAO-U」 技術情報 文献
抗酸化能測定キット(油脂用)「PAO-SO」 技術情報 文献
グルタチオン測定キット 技術情報 文献
ビタミンC測定キット 技術情報 文献
ペルオキシルラジカル消去活性測定キット 技術情報 文献

14,15-DHET測定キット(高血圧研究マーカー) 技術情報 文献
     
     
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マロンジアルデヒド(MDA・TBARS法) 測定キット
No. 【タイトル】 【内容】
1 血清中のMDA測定 血清中のMDAも検出可能です。 血清サンプルの場合、バックグラウンドが高くなることが知られており、バックグラウンドの影響を避けるために third derivative analysis処理をお奨めします。 詳細はこちら(PDF: 約3.7MB) をご覧ください。 尚、血清サンプルは-70℃にて凍結保存してください。

バックグラウンドの主な要因であるヘモグロビンを抽出することで、2波長測光(Jentzsch法:535nmと572nm)でも 精度の高いデータを得ることができます。

本キットによるヒト正常血清測定例:0.25μM
2 Third delivative analysisとは 吸光度のバックグラウンドを消去するための解析方法です。まず、分光光度計を使って波長400nmから 700nmまでの吸光度を1nmまたは2nm刻みで計測します。 製造元(Northwest Life Science Specialities LLC)のウェブサイトにて、オンラインで データ解析をすることができます。http://www.nwlss.com/sg/worksheet.php

解析方法の詳細、オンライン解析の使用方法につきましては、こちらをご覧ください。
3 組織ホモジネートへの適用
(マウス脳組織への適用例)
本キットは組織ホモジネートにも適用可能です。氷冷したアッセイバッファーと組織を混合し、 10%(W/V)ホモジネートをDounce型またはPotter-Elvehjem型のホモジナイザーを使って調製します。 遠心上清を回収して氷冷し、直ちにMDAを測定します。
・必要なサンプル量は、組織の種類、動物種、酸化ストレスの状況により異なります。検出下限となった場合には 組織量を増やして測定してください。
・ヘモグロビンが干渉する可能性があるため、組織により適切なバッファー(例:ヘパリン含有 生理的リン酸緩衝液)で 灌流した方が良い場合があります(マウス脳への適用では灌流の必要性は無いようです)。
・サンプル処理中の脂質酸化を抑制するためにホモジネートにBHT(0.1%程度)を添加することをお奨めします。
・サンプルの保存は、組織ブロックの状態で-80℃にて行ってください。
・測定データの補正は、組織の湿重量または、ホモジネート中の蛋白濃度で行うことが可能です。
4 マウス肝臓への適用 本キットはマウス肝臓にも適用可能です。
5 ヘモグロビンの除去方法
(バックグラウンド対策)
ヘモグロビンはTBA2-MDAに近い波長での吸収を示すため、サンプル中に高濃度に含まれていると 測定値に影響を与える場合があります。サンプルからヘモグロビンを除去することで、より正確にMDAを 測定できるようになります。
MDA測定用 ヘモグロビン除去プロトコル

上記のプロトコルでは、500μLの反応液が得られます。お使いの分光光度計のセルの容積に合わせて スケールアップ/スケールダウンを行ってください。
6 ヘモグロビン除去に必要な試薬 ヘモグロビン除去処理に必要な試薬は、下記の方法で調製します。
1) ブタノール: 市販1-butanolをそのまま使用します。
(例:和光純薬工業 Code. 020-16031, 100mL)
2) 1N NaOH: 水酸化ナトリウムを蒸留水に溶解して調製します。
3) 3.7M リン酸: 市販リン酸を蒸留水にて希釈して調製します。
(例:和光純薬工業 code. 167-02161, 100mL)
7 ヘモグロビン除去のブタノール画分 サンプルの性状により、ヘモグロビン除去操作において十分な量のブタノール画分が回収できない場合が あるようです。このようなケースでは、下記のような対策が考えられます。
【方法1】: 遠心時間を長くする。
【方法2】: ブタノール画分の回収液量が少ない場合、以後の操作についてスケールダウンして実施します。 例えばブタノール画分を200μL回収した場合(通常量の50%)、NaOH水溶液の添加量は通常量の半分の250μLとし、 200μLを回収、3.7Mリン酸の添加量も通常量の半分の50μLとします。
【方法3】: 添加するブタノールの量を500μLより多くします。回収するブタノール画分は通常通り 400μLとし、以後の操作も通常通りのプロトコルとします。
注意点:サンプルだけでなく、スタンダードについても必ず同一のプロトコルを適用してください。
8 キャリブレーター(tetramethoxypropane)について 本キットではキャリブレーターとしてMDAではなく、MDAの比較的安定な前駆体であるtetramethoxypropaneを 採用しております。tetramethoxypropaneは酸性条件下で速やかに加水分解され、MDAを生成します。
9 アッセイバッファー(Assay buffer)について キットに同梱されているアッセイバッファーは、組織/血球サンプルの調製に使用します。
10 反応温度について Q:STEP 6で60℃にて60分間インキュベートとありますが、50℃はどうですか?
A:50℃でも測定可能ですが、試薬性能を十分に発揮するため、60℃での反応をお奨めします。
11 発色が低い場合のチェックポイント 1: キャリブレーターはピンク色に発色し、濃度が高いキャリブレーターほどピンク色が濃くなります。 発色しているかどうか目視にて確認してください。
2: マイクロプレートリーダー等で単波長で測定する場合には、測定波長(フィルター波長)が 532nmであることを確認してください。
3: TBA試薬を調製する際、蒸留水の温度が低いとTBAが完全に溶けていない場合があります。 TBAの溶解が十分でないと、吸光度が低くなる場合があります。 また、TBA試薬の溶解に、アッセイバッファーは使用できませんのでご注意ください。
4: 反応液を冷却すると退色のため吸光度が低くなる場合があります。反応後の液は、測定まで 室温にて保管してください。
12 吸光度測定までの保管方法 反応終了後のサンプルは比較的安定ですので、吸光度の測定まで室温にて保管します。尚、冷却すると 退色が起きる場合がありますのでご注意ください。
13 サンプルの安定性 マロンジアルデヒド測定のためのサンプルは、-70℃での凍結保存にて1年以上安定です。 凍結融解は避けてください。
14 2相分離による濁り除去について
(説明書10ページ)
ブタノールとクロロホルムでの適用例が記載されていますが、クロロホルムに比べブタノールを用いた方が 相の境界が明瞭で、かつ回収率も高いようです。

脂質を多く含むサンプル等の場合、ブタノールとクロロホルムの境界に、 大きな白色層(エマルジョン)が形成されることがあります。 このようなケースでは、飽和NaCl水溶液を1滴加えることで、改善されることがあるようです。
15 食品サンプルへの適用について 加熱調理した食品にはMDAが多く含まれていることが知られています。例えば加熱調理したハンバーガーには 1.79μmol/ 250gのMDAが含まれており、抗酸化物質を含むスパイスを添加することでMDAの生成が抑制されることが報告 されています。食品サンプルには夾雑因子が多く含まれており、食品中のMDA測定には、前処理/抽出が必要です。
食肉の場合、下記の方法で測定できる可能性があります。ご検討ください。
1) 氷冷したアッセイバッファー9容量に対し組織1容量、0.1% BHTを添加し、ホモジネートを調製。
2) ヘモグロビン除去処理(プロトコルはこちらをご参照ください)
3) MDA測定キットにて測定(スペクトル測定)
4) スペクトルデータを3rd delivative analysisにて解析
ご質問などお気軽にどうぞ(メール) 製品情報に戻る
【参考文献】
1) Chemistry and biochemistry of 4-hydroxynonenal, malonaldehyde and related aldehydes.
Free Radic Biol Med 11(1), p81-128 (1991)
Esterbauer H, Schaur RJ, Zollner H.
2) Biomarkers of free radical damage applications in experimental animals and in humans.
Free Radic Biol Med 26(1-2), p202-226 (1999), de Zwart LL, Meerman JH, Commandeur JN, Vermeulen NP.
3) Malondialdehyde and thiobarbituric acid-reactivity as diagnostic indices of lipid peroxidation and peroxidative tissue injury.
Free Radic Biol Med 9(6),p515-540 (1990), Janero DR.
4) Improved analysis of malondialdehyde in human body fluids.
Free Radic Biol Med 20(2), p251-256 (1996), Jentzsch AM, Bachmann H, Furst P, Biesalski HK.
5) Reactions of 1-methyl-2-phenylindole with malondialdehyde and 4-hydroxyalkenals. Analytical applications to a colorimetric assay of lipid peroxidation.
Chem Res Toxicol.11(10):p1176-1183. (1998), Gerard-Monnier D, Erdelmeier I, Regnard K, Moze-Henry N, Yadan JC, Chaudiere J.
6) Free and bound malondialdehyde measured as thiobarbituric acid adduct by HPLC in serum and plasma.
Clin Chem 37(8),p1423-1429 (1991), Carbonneau MA, Peuchant E, Sess D, Canioni P, Clerc M.
7) Determination of malondialdehyde as dithiobarbituric acid adduct in biological samples by HPLC with fluorescence detection: comparison with ultraviolet-visible spectrophotometry.
Clin Chem 47(9), p1725-1727 (2001), Lykkesfeldt J.
8) Grapefruit seed extract moderates morphologic, functional and biochemical evidences of epidoxorubicin-induced testicular toxicity.
J Med Sci 7(4), p650-654 (2007), LC Saalu, T Kpela, LAJ Shittu, OA Ashiru.
抗癌剤 Epidoxorubicinの生体毒性によりラット組織MDAが大幅に増加すること、グレープフルーツ種子抽出物が抑制効果を 示すことが報告されています。睾丸組織を対象に10%ホモジネートを調製して、組織中のMDA濃度を測定。対照群(0.78±0.07 nmol/mL)に 対し、Epidoxorubicin投与群(1.63±0.24 nmol/L)と有意に高値を示します。Epidoxorubicin + グレープフルーツ種子抽出物投与群では MDA増加が有意に抑制されています(0.88±0.09 nmol/L)。
9) Sildenafil extends survival and graft function in a large animal lung transplantation model. Eur J Cardio-thoracic Surg 29, p288-293 (2006) Stephan Korom, Sven Hillinger, Markus Cardell, Wei Zhai, Qiang Tan,Andre Dutly, Boris Leskosek, Walter Weder
ブタを使った肺移植試験。正常なブタ肺組織におけるMDA濃度(12.4±0.9μM)に対し、移植後の肺組織中のMDA濃度 (18.5±3.0μM)は有意に高値を示します。Sildenafil(ホスホジエステラーゼ-5阻害剤)の事前投与により移植後の生存期間の延長、 移植肺の機能延長効果が認められ、移植肺のMDA濃度(13.8±1.6μM)も有意に抑制されることが報告されています。
10) Increased oxidative damage in peripheral blood correlates with severity of Parkinson's disease. Neurobiol Dis. 2008 Dec 9. (in press) Chen CM, Liu JL, Wu YR, Chen YC, Cheng HS, Cheng ML, Chiu DT.
パーキンソン病患者の血漿MDA濃度は健常対照に比べ高値を示します。
11) Oxidative stress in small-for-gestational age (SGA) term newborns and their mothers. Free Radical Research 43(4) , p376-384 (2009)
Snjezana Gveric-Ahmetasevic, Suzana Borovic Sunjic, Hana Skala, Luka Andrisic, Marina Stroser, Kamelija Zarkovic, Snjezana Skrablin, Franz Tatzber, Ana Cipak, Morana Jaganjac, Georg Waeg, Tugomir Gveric, Neven Zarkovic
出産時における酸化ストレス研究例です。SGA(small-for-gestational age:子宮内発育不全群)47名、 AGA(appropriate-for-gestational age: 正常発育群)67名および妊娠していない健常女性29名を対象に酸化ストレスを評価。 AGA群に比べSGA群では母子ともに分娩時の血清MDAが高値を示すこと、血清MDA濃度は臍帯動脈血よりも臍帯静脈血の方が高値を示すことが 見出されています。母親の血清抗酸化能はAGA群、SGA群ともに対照群に比べ低値であり、出産時に酸化ストレスが亢進することを示しています (尚、MDA測定にはHPLC法を用いています)。
12) Malondialdehyde in exhaled breath condensate and urine as a biomarker of air pollution induced oxidative stress. J Expo Sci Environ Epidemiol 23,p322-327 (2013)
Jicheng Gong, Tong Zhu, Howard Kipen, Guangfa Wang, Min Hu, Pamela Ohman-Strickland, Shou-En Lu, Lin Zhang, Yuedan Wang, Ping Zhu, David Q Rich, Scott R Diehl, Wei Huang and Junfeng (Jim) Zhang
大気汚染による健康被害のメカニズムには、酸化ストレスが関わっている可能性が示唆されている。 本文献では、北京オリンピックの開催期間(前/期間中/後)における呼気濃縮液および尿中マロンジアルデヒドを測定。 大気汚染の程度と、上記試料中のマロンジアルデヒド濃度が対応関係にあり、大気汚染の生体影響のバイオマーカーとして 有用であることを示唆している。
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SOD活性測定キット(比色法)
No. 【タイトル】 【内容】
1 Q:植物抽出液を測定できますか? A:抽出液中にSODが存在すれば測定できる可能性があります。測定波長(560nm)に強い吸収が ないかご注意ください。
2 Q:分光光度計で測定できますか? A:測定可能です。例えば分光光度計のキュベット容量が1mLの場合、アッセイバッファー920μL、 サンプル40μL、ヘマトキシリン試薬40μLのように試薬とサンプル量を4倍にすることで測定できます。 キュベット容量1mLの場合、テスト数は30前後になることにご注意ください。
3 組織ホモジネートの調製法と
サンプル保存方法
保存方法
組織ホモジネートを測定する場合、破砕前の組織は-70℃以下にて保存し、ホモジネート 調整後は当日中に測定してください。培養細胞の場合、細胞ペレットの状態で-70℃以下にて保存し、測定当日に ホモジナイズやソニケーションを実施することをお奨めします。

灌流
赤血球由来SODの影響を取り除く場合には、灌流により血液を除去しておきます。
使用する灌流液の例:0.16 mg/mL Heparinを含む生理食塩水。

ホモジネート調製例
組織 1容量に対し9容量のPBS(pH7.4)を添加して破砕機を使ってホモジネートを調製。 遠心上清(例:1000rpm * 10min, 4℃)をSOD測定キットに適用。
参考文献:Tomasz Brzozowski, et. al.,Therapeutic potential of 1-methylnicotinamide against acute gastric lesions induced by stress. Role of endogenous prostacyclin and sensory nerves. J Pharmacol Exp Ther (2008)
Hong Wei Yao, et. al., Losartan Attenuates Bleomycin-Induced Pulmonary Fibrosis in Rats. Respiration 73(2)236-42(2006)
4 動物組織への適用事例 マウス 脳(ホモジネート上清):30〜40 U/mg brain tissue
Anekonda TSら:J Alzheimers Dis.23(1), p21-35(2011).
5 Q:タイムコースが直線にならない場合の対処法 A:サンプル中にヘマトキシリン自動酸化を抑制する成分が含まれているとタイムコースが湾曲する 場合があります。殆どの場合、反応開始後10分以内は直線的に吸光度が上昇しますので、10分以内の直線部分を利用して 測定することで、夾雑物質の影響を回避することができます。このほか、アッセイバッファによる希釈や、透析等を実施する ことで改善される場合があります。
6 ヒト血清サンプルへの適用 SODの多くは細胞内に分布しており、血清中のSOD活性は検出限界以下となる場合があります。 血清サンプルは-70℃にて凍結保存してください。
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【参考文献】
1) Methods of detection of vascular reactive species: nitric oxide, superoxide, hydrogen peroxide, and peroxynitrite. Circ Res. 89(3),p224-236(2001), Tarpey MM and Fridovich I.
2) Negative and positive assays of superoxide dismutase based on hematoxylin autoxidation. Arch Biochem Biophys. 255(2), p329-336.(1987), Martin JP Jr, Dailey M, Sugarman E.
3) Vascular extracellular superoxide dismutase activity in patients with coronary artery disease: relation to endothelium-dependent vasodilation. Circulation. 101(19),p2264-2270 (2000), Landmesser U, Merten R, Spiekermann S, Buttner K, Drexler H, Hornig B.
4) Phytic acid as a potential treatment for alzheimer's pathology: evidence from animal and in vitro models. J Alzheimers Dis 23(1),p21-35(2011). Anekonda TS, Wadsworth TL, Sabin R, Frahler K, Harris C, Petriko B, Ralle M, Woltjer R, Quinn JF.
マウス脳(frontal cortex tissue)への適用例です。
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ヒトCu/Zn-SOD測定用ELISAキット
No. 【タイトル】 【内容】
1 ヒト血清測定例 健常者血清22名を対象にした測定で、22.5〜102.9 ng/mL(平均値 56.5 ng/mL)との結果が得られています。
2 赤血球での測定例 臍帯血静脈から採取した赤血球では 11〜16 ng/106 赤血球、ダウン症候群では >20ng/106赤血球 を示すことが報告されています。
3 血清と血漿での差異について 健常者22名を対象に、血清、クエン酸血漿、EDTA血漿、ヘパリン血漿を採取し、ELISAキットにて 測定した結果、サンプルの種類による測定値に有意差は見られませんでした。
4 凍結融解の影響について 血清サンプルの場合、5回まで凍結融解を繰り返しても、測定値に変化は認められませんでした。
5 試薬構成の変更について TMB基質液が、従来の2液混合タイプから1液タイプに改善され、より使い易くなりました(2008年9月)。
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【参考文献】
1) The complete amino acid sequence of human Cu/Zn superoxide dismutase. Barra D, Martini F, Bannister JV, Schinina ME, Rotilio G, Bannister WH, Bossa F., FEBS Lett. 120(1), p53-56 (1980)
2) Subunit structure of human superoxide dismutase. Hartz JW, Deutsch HF., J Biol Chem. 247(21), p7043-7050 (1972)
3) Redox-activated expression of the cytosolic copper/zinc superoxide dismutase gene in Nicotiana.
Herouart D, Van Montagu M, Inze D., PNAS 90(7), p3108-3112 (1993)
4) Age-dependent basal level and induction capacity of copper-zinc and manganese superoxide dismutase and other scavenging enzyme activities in leukocytes from young and elderly adults. Niwa Y, Iizawa O, Ishimoto K, Akamatsu H, Kanoh T., Am J Pathol. 143(1), p312-320.(1993)
5) A rapid and sensitive enzyme immunoassay for Cu/Zn superoxide dismutase with polyclonal and monoclonal antibodies. Porstmann T, Wietschke R, Schmechta H, Grunow R, Porstmann B, Bleiber R, Pergande M, Stachat S, von Baehr R., Clin Chim Acta. 171(1):p1-10 (1988)
6) Immunochemical quantification of Cu/Zn superoxide dismutase in prenatal diagnosis of Down's syndrome. Porstmann T, Wietschke R, Cobet G, Lorenz K, Grunow R, Jahn S, Bollmann R, Stamminger G, von Baehr R. Hum Genet. 85(3), p362-366 (1990)
7) Cu/Zn superoxide dismutase quantification from fetal erythrocytes--an efficient confirmatory test for Down's syndrome after maternal serum screening and sonographic investigations. Porstmann T, Wietschke R, Cobet G, Stamminger G, Bollmann R, Rogalski V, Pas P., Prenat Diagn. 11(5), p295-303 (1991)
8) Differential regulation of antioxidant enzymes in response to oxidants. Shull S, Heintz NH, Periasamy M, Manohar M, Janssen YM, Marsh JP, Mossman BT., J Biol Chem. 266(36), p24398-24403 (1991)
9) Superoxide dismutase is regulated by LAMMER kinase in Drosophila and human cells.
Brian P. James, William D. Staatz, Sarah T. Wilkinson, Emmanuelle Meuillet and Garth Powis
Free Radical Biology and Medicine 46(6), p821-827(2009)
SOD1(Cu/Zn-SOD)はLAMMERキナーゼ (CDC-2-like キナーゼ/ CLKキナーゼ)により制御されていること、 このLAMMERキナーゼによるSOD1の制御は酵母からヒトまで進化的に保存されていることが示唆されています。
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グルタチオン測定キット
No. 【タイトル】 【内容】
1 分光光度計でも使用できますか? 分光光度計のキュベットでも測定可能です。詳細につきましては こちら(PDF 137KB)をご覧ください。
2 96穴マイクロプレートについて 本キットには96穴マイクロプレートは含まれておりません。平底タイプの透明なマイクロプレートを 別途ご用意ください。基本的にどのメーカーのものでも適用可能と考えられます。 尚、ロットによりサービスでマイクロプレートが同梱されている場合もあります。
3 4-VP試薬について サンプルを4-VP (4-vinylpirydine)で処理することにより、酸化型グルタチオン(GSSG)を測定することが 可能です。4-VPはキットには含まれておりませんので、別途ご用意ください(例: Sigma-Aldrich code.V3204)。 4-VPは液体で販売されており、氷冷下にて4-VP 100μLとメタノール又はエタノール 1000μLを混合してから使用します。 市販4-VPの濃度は約8.8 mol/Lであり、調製後の濃度は0.8 mol/Lとなります。本プロトコルでは4-VPを過剰に添加する 形になっているため、4-VPの濃度は0.8〜1.0 mol/Lの範囲にあれば差し支えありません。 詳細につきましては、GSSG測定プロトコル(英文PDF)を ご参照ください。
4 血清サンプルへの適用について 本キットは、血清、血漿ともに測定可能ですが、血清よりも血漿の採取をお奨めします。 理由として、血清/血漿中のグルタチオン濃度が低いのに対し、赤血球中には多量のグルタチオンが含まれており、 溶血が起きると血清/血漿中のグルタチオン濃度が大きく上昇する可能性があることが挙げられます。
5 サンプルの保存方法 グルタチオンは比較的劣化(酸化)しやすいため、サンプル採取後は直ちに測定することが 理想です。保存する場合には、直ちに-20℃以下に凍結することをお奨めします。サンプルの種類により 4℃〜室温で急速にGSHレベルが低下することが報告されています。
【参考文献】:
Beier J, Beeh KM, Kornmann O, Buhl R :Stability of glutathione in induced sputum: impact of freezing.
Respiration 70(5),p523-527(2003): DOI: 10.1159/000074211
6 5% MPA水溶液の調製 MPAは各社より販売されておりますが、Sigma-Aldrich社 品番23975は フレーク状の結晶となっており、取扱いが容易です。結晶1g(純度は35%程度)を19mLの蒸留水に溶解して 5%(Weight/Weight)水溶液を調製します。調製後は保存できませんので、必ず使用当日に溶解してください。
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【参考文献】
1) Enzymic method for quantitative determination of nanogram amounts of total and oxidized glutathione: applications to mammalian blood and other tissues. Anal Biochem. 27(3), p502-522 (1969) Tietze F
2) 241 strategies to improve glutathione content of in vitro-matured bovine oocytes. Reproduction, Fertility and Development 20(1) p200 (2008), E. C. Curnow, J. Ryan, D. Saunders and E. S. Hayes
3) Red wine consumption increases antioxidant status and decreases oxidative stress in the circulation of both young and old humans. Nutrition Journal September 6(27), 2007, Micallef, M; Lexis, L and Lewandowski, P
4) Atrial glutathione content, calcium current and contractility. J. Biol. Chem. 282(38), p28063-28073 (2007), Cynthia A. Carnes, Paul M.L. Janssen, Mary L. Ruehr, Hitomi Nakayama, Tomohiro Nakayama, Hannelore Haase, John Anthony Bauer, Mina K. Chung, Ian M. Fearon, A. Marc Gillinov, Robert L. Hamlin, and David R. Van Wagoner
5) Neuroprotective Effects of 17s-Estradiol and Nonfeminizing Estrogens against H2O2 Toxicity in Human Neuroblastoma SK-N-SH Cells. Mol. Pharmacol. 70, p395-404 (2006) Wang, X; Dykens, JA; Perez, E; Liu, R; Yang, S; Covey, DF; Simpkins, JW
6) The metal-responsive transcription factor-1 contributes to HIF-1 activation during hypoxic stress. Biochem Biophys Res Commun 337(3), p860-867 (2005) Brian J. Murphy, Barbara G. Sato, Timothy P. Dalton and Keith R. Laderoute
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グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)測定キット
No. 【タイトル】 【内容】
1 分光光度計でも使用できますか? 分光光度計のキュベットでも測定可能です。マイクロプレート使用時に比べ、より低値まで測定できる場合が あります(1mU/mL)。キュベットの容積によりテスト数、サンプル液量が変わりますのでご注意ください。
2 GPx酵素活性の定義 本キットではGPx 1 unitとはH2O2の存在下、25℃ pH7.0の条件下において 1分間で1.0μmoleのGSHをGSSGに酸化する量として定義しています。この定義は、SIGMA-Algrich社より販売されている GPx標品の測定にも用いられています。尚、酵素活性は温度およびpHの影響を受けます。GPx-1に関しては 温度1℃の違いで5%程度の誤差が生じます。また、pH8.8における酵素活性はpH7.0で測定した値の約10倍の値を示します。
3 GPx標品の入手先 グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)標品はSIGMA-Aldrich社より入手可能です。
Glutathione Peroxidase from bovine erythrocytes, 300-700 units/mg protein (code:G6137)
4 既知の影響因子について 本キットは下記の夾雑物質の影響を受ける場合があります。
・還元剤: 0.1mM以上の濃度のcysteine、β-mercaptoethanol、dithiothreitolなどの還元剤。
・340nmにおける吸収: サンプルの340nmにおける吸収は1.2を超えないようにしてください。
・過剰なGSSG:サンプルに過剰のGSSGが含まれるとGPx活性が高めに検出されます。GSSGは透析により除去可能です。
・NADPHを消費する酵素:サンプル中にNADPHを消費する酵素が含まれると、GPx活性が高めに検出されます。
・Tween-20やTriton X-100といったpolyethoxy系非イオン性界面活性剤は本キットに影響を与える場合があります。
5 血清サンプルの保存方法 -70℃での凍結保存をお奨めします。
6 NADPH試薬の保存 溶解後のNADPH試薬の有効期限は72時間です。溶解後は凍結保存できませんのでご注意ください。 1バイアルを分けて溶解することはできません。1本のNADPH試薬を1本のNADPH溶解液全量を使って溶解してください。
7 懸濁液の調製例 50 mM Tris,5 mM EDTA, 1 mM DTT or 2-ME, pH 7.5
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【参考文献】
1) Studies on the quantitative and qualitative characterization of erythrocyte glutathione peroxidase. J Lab Clin Med.70(1),p158-169(1967), Paglia DE, Valentine WN.
2) Type II skeletal myofibers possess unique properties that potentiate mitochondrial H2O2 generation. Am J Physiol Cell Physiol 290,C844-851(2006), Anderson, EJ and Neufer, PD
本キットを使用した測定例です
3) Determination of selenium concentration and glutathione peroxidase activity in plasma and erythrocytes. Clin Chem 28(2),p311-316(1982), Pleban PA, Munyani A, Beachum J.
赤血球中のグルタチオンペルオキシダーゼ活性の測定例です
4) Glutathione Peroxidase Enzyme Activity in Aging. J Gerontol 63A(5), p505-509 (2008) Sara E. Espinoza, Hongfei Guo, Neal Fedarko, Amy DeZern, Linda P. Fried, Qian-Li Xue, Sean Leng, Brock Beamer, and Jeremy D. Walston
Women’s Health and Aging Study (WHAS)。中程度〜高度の身体障害を持つ65〜100(77.6±7.8)歳の女性601名において 全血のグルタチオンペルオキシダーゼ活性測定値は、年齢との間で有意に負の相関(p < 0.001)を示すことが報告されています。
5) Methylmercury neurotoxicity is associated with inhibition of the antioxidant enzyme glutathione peroxidase. Free Radical Biology and Medicine 47(4), p449-457(2009) Jeferson L. Franco, Thais Posser, Peter R. Dunkley, Phillip W. Dickson, Jaco J. Mattos, Roberta Martins, Afonso C.D. Bainy, Maria R. Marques, Alcir L. Dafre and Marcelo Farina
メチル水銀による神経毒性において、グルタチオンペルオキシダーゼが重要な標的分子であることが示唆されています。
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グルタチオンレダクターゼ(GR)測定キット
No. 【タイトル】 【内容】
1 血清サンプルへの適用 ガン患者において、血漿/血清中のGR活性が高値を示すことが報告されていますが、健常者では血漿/血清中のGR活性は 検出されないようです。測定の際には、溶血によって赤血球GRの影響が出る可能性がありますので、ご注意ください。
2 ヘモグロビン濃度の測定法 ヘモグロビン濃度の測定法としましてはシアンメトヘモグロビン法が知られています
例)BioAssay System社 Hemoglobin Assay Kit, QuantiChrom (250 tests) フナコシ扱
3 影響因子について 精製したGRは、Zn++またはCd++の存在下でNADPH、NADH、グルタチオン、 S2O42-、NaBH4により不活化されることが 知られており、この不活化はEDTAの添加により防ぐことができます。また、硫酸アンモニウム(≧100mM)はGR活性を阻害します。 また、高濃度のヘモグロビン(≧1mg/mL)は340nmにおける吸収を示すため、測定に影響を与える場合があります。 尚、ポリビニルピロリドン(0.1%)、KCl(100mM)、尿素(600mM)、Triton X-100(0.1%)は本キットに影響しません。
4 酵素活性の定義 本キットにおけるGR活性の定義は、25℃、pH7.6において1分間に1μモルのGSSGを分解するGR活性を1unitとします。
5 GR活性の温度依存性について GR活性は温度の影響を受けます。25℃における酵素活性を100%とした場合、15℃では46%、20℃では68%、30℃では133%、 35℃では172%の活性を示します。NADPHの分子吸光係数から酵素活性を算出する際にはご注意ください。
補正係数δは次の式で求めることができます。δ= 0.0062 x T 1.578
Tは温度(単位:℃)です。例えば27.5℃で測定した酵素活性測定値が449 mU/mLの場合、下記のように補正できます。
補正後のGR活性 = 0.0062 x 27.51.578 x 449 = 520 (mU/mL)
6 ヘモグロビン濃度について ヘモグロビンは、本キットの測定波長である340nmにおいて強い吸収を示すため、お使いになるマイクロプレートリーダーや 分光光度計の機種によっては、高濃度のヘモグロビンが測定を妨害する(吸光度がレンジ外になる)場合があります。 そのような場合には、反応液中のヘモグロビン濃度が1mg/mL以下となるよう、調整することをお奨めします。
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【参考文献】
1) On the reaction mechanism of yeast glutathione reductase.
J Biol Chem. 240(11),p4470-4480(1965), Massey V, Williams CH Jr.
2) Glutathione reductase from human erythrocytes. Catalytic properties and aggregation.
Eur J Biochem.67(1),p231-238 (1976), Worthington DJ, Rosemeyer MA.
3) Effect of flavin compounds on glutathione reductase activity: in vivo and in vitro studies.
J Clin Invest.48(10), p1957-1966(1969), Beutler E.
4) A biochemical evaluation of the erythrocyte glutathione reductase (EC 1.6.4.2) test for riboflavin status. 2 Dose-response relationships in chronic marginal deficiency.
Br J Nutr. 45(1),p53-65(1981), Prentice AM, Bates CJ.
5) The effect of riboflavin deficiency on white cell glutathione reductase in rats.
Int J Vitam Nutr Res.47(1),p46-51(1977), Muller EM, Bates CJ.
6) Glutathione reductase in human lens epithelium: FAD-induced in vitro activation.
Curr Eye Res.6(10),p1249-1256(1987), Horwitz J, Dovrat A, Straatsma BR, Revilla PJ, Lightfoot DO.
7) Glutathione reductase from human erythrocytes. Molecular weight, subunit composition and aggregation properties.
Eur J Biochem. 60(2), p459-466 (1975), Worthington DJ, Rosemeyer MA.
8) Regulation of horse-liver glutathione reductase.
Int J Biochem. 25(4),p513-520(1993), Garcia-Alfonso C, Martinez-Galisteo E, Llobell A, Barcena JA, Lopez-Barea J.
9) Glutathione reductase.
Methods Enzymol. 113,p484-490(1985), Carlberg I, Mannervik B.
10) Assay of glutathione reductase in crude tissue homogenates using 5,5'-dithiobis(2-nitrobenzoic acid).
Anal Biochem. 175(2),p408-413(1988), Smith IK, Vierheller TL, Thorne CA.
11) Glutathione-peroxidase and glutathione-reductase activities of normal and pathologic human liver: relationship with age.
Scand J Gastroenterol. 15(7),p781-786(1980), Corrocher R, Casaril M, Guidi C, Gabrielli GB, Miatto O, De Sandre G.
12) An optimized semi-automatic rate method for serum glutathione reductase activity and its application to patients with malignant disease.
J Clin Pathol. 29(1),p73-77(1976), Delides A, Spooner RJ, Goldberg DM, Neal FE.
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ヒト チオレドキシン還元酵素-1(チオレドキシン レダクターゼ-機紡定キット
No. 【タイトル】 【内容】
1 血漿サンプルについて 血漿採取時の抗凝固剤はEDTAまたはヘパリンが使用できます。血漿分離後は凍結保存(-70℃)を お奨めします。凍結融解の繰り返しは避けてください。
2 スタンダードの保存方法 再構成後のスタンダードは不安定なため冷蔵保存できません。保存する場合には、凍結保存(-70℃)を お奨めします。凍結融解は1回のみ可能です。
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【参考文献】
1) Thioredoxin reductase. Biochem J. 346(1),p1-8(2000). Mustacich D, Powis G
2) Thioredoxin reductase as a novel molecular target for cancer therapy.
Cancer Lett. 236(2),p164-174 (2006). Nguyen P, Awwad RT, Smart DD, Spitz DR, Gius D.
3) On the potential of thioredoxin reductase inhibitors for cancer therapy.
Semin Cancer Biol 16(6),p452-465 (2006). Urig S, Becker K.
4) Thioredoxin reductase, a redox-active selenoprotein, is secreted by normal and neoplastic cells: presence in human plasma. Cancer Res 60(8),p2281-2289 (2000). Soderberg A, Sahaf B, Rosen A
ヒト チオレドキシン-1測定キット
No. 【タイトル】 【内容】
1
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【参考文献】
1) Protein disulfide-isomerase is a substrate for thioredoxin reductase and has thioredoxin-like activity. Lundstrom J, Holmgren A: J Biol Chem 265(16), p9114-9120 (1990)
2) Thioredoxin regulates the DNA binding activity of NF-kappa B by reduction of a disulphide bond involving cysteine 62. Matthews JR, Wakasugi N, Virelizier JL, Yodoi J, Hay RT: Nucleic Acids Res 20(15), p3821-3830(1992)
3) Isoforms of mammalian peroxiredoxin that reduce peroxides in presence of thioredoxin.
Chae HZ, Kang SW, Rhee SG: Methods Enzymol 300, p219-226 (1999)
4) Physiological functions of thioredoxin and thioredoxin reductase.
Arner ES, Holmgren A: Eur J Biochem 267(20), p6102-6109 (2000)
5) Thioredoxin nuclear translocation and interaction with redox factor-1 activates the activator protein-1 transcription factor in response to ionizing radiation. Wei SJ, Botero A, Hirota K, Bradbury CM, Markovina S, Laszlo A, Spitz DR, Goswami PC, Yodoi J, Gius D: Cancer Res 60(23),p6688-6695 (2000)
6) Reactive oxygen species, antioxidants, and the mammalian thioredoxin system.
Nordberg J, Arner ES: Free Radic Biol Med 31(11), p1287-1312 (2001)
7) The roles of thioredoxin in protection against oxidative stress-induced apoptosis in SH-SY5Y cells. Andoh T, Chock PB, Chiueh CC: J Biol Chem 277(12), p9655-9660 (2002)
8) From oxygen sensing to heart failure: role of thioredoxin. Hoshino Y, Shioji K, Nakamura H, Masutani H, Yodoi J: Antioxid Redox Signal 9(6),p689-699 (2007)
ヒトMn-SOD (SOD2)測定用ELISAキット
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1 ヒト以外の動物に適用できますか? 本キットはヒト由来Mn-SOD (SOD2)に特異的です。 ラットSOD2やマウスSOD2との交差反応性がないことが確認されています。
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【参考文献】
1) Manganese activation of superoxide dismutase 2 in the mitochondria of Saccharomyces cerevisiae.
J Biol Chem 280(24),p22715-22720 (2005). Luk E, Yang M, Jensen LT, Bourbonnais Y, Culotta VC
2) Invited review: manganese superoxide dismutase in disease. Free Radic Res 34(4), p325-336 (2001). Macmillan-Crow LA, Cruthirds DL
3) Superoxide dismutase multigene family: a comparison of the CuZn-SOD (SOD1), Mn-SOD (SOD2), and EC-SOD (SOD3) gene structures, evolution, and expression. Free Radic Biol Med 33(3), p337-349 (2002). Zelko IN, Mariani TJ, Folz RJ.
4) The copper chaperone CCS directly interacts with copper/zinc superoxide dismutase.
J Biol Chem 273(37), p23625-23628 (1998). Casareno RL, Waggoner D, Gitlin JD
5) Human extracellular superoxide dismutase is a tetramer composed of two disulphide-linked dimers: a simplified, high-yield purification of extracellular superoxide dismutase. Biochem J 317(Pt 1), p51-57 (1996). Oury TD, Crapo JD, Valnickova Z, Enghild JJ.
6) The structure of holo and metal-deficient wild-type human Cu, Zn superoxide dismutase and its relevance to familial amyotrophic lateral sclerosis. J Mol Biol 328(4), p877-891 (2003). Strange RW, Antonyuk S, Hough MA, Doucette PA, Rodriguez JA, Hart PJ, Hayward LJ, Valentine JS, Hasnain SS
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ニトロチロシン測定キット
No. 【タイトル】 【内容】
1 Immundiagnostik社製品との違いについて 弊社が取り扱っておりますニトロチロシン測定キットには、下記の2種類があります。
・KNT-034DT 血漿ニトロチロシン測定キット
KNT-002W  ニトロチロシン測定キット (本製品)
ここではニトロチロシン測定キットに関する技術情報をご紹介しております。上記2種類のキットは メーカーが異なっていることから、検出特性(測定値、相関性など)が異なる場合がありますのでご留意ください。
尚、KNT-034DT 血漿ニトロチロシン測定キットの技術情報に関しましては、 こちらをご参照ください。
2 サンプルの保存安定性 -70℃凍結保存では非常に安定であるとされています。ニトロチロシン自体は-20℃凍結保存で 6ヶ月、-80℃保存で1年間安定とされています。
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【参考文献】
1) Protein 3-Nitrotyrosine in Complex Biological Samples: Quantification by High-Pressure Liquid Chromatography/Electrochemical Detection and Emergence of Proteomic Approaches for Unbiased Identification of Modification Sites. Tal Nuriel, Ruba S. Deeb, David P. Hajjar, and Steven S. Gross: Methods Enzymol 441,p1-17(2008)
2) Nitrotyrosine in plasma of celiac disease patients as detected by a new sandwich ELISA.
Steege JC, Koster-Kamphuis L, van Straaten EA, Forget PP, Buurman WA. Free Radic Biol Med 25(8), p953-963 (1998)
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カタラーゼ活性測定キット(UV法)
No. 【タイトル】 【内容】
1 サンプルの保存方法 カタラーゼは比較的安定な酵素であり、高濃度(Hb 5g/mL以上の赤血球ライセート)では 冷蔵6日間安定です。一方、希釈したサンプルは不安定であり、例えばHb 1.2mg/mLの赤血球ライセートでは 冷蔵24時間で10〜15%活性が低下するとされています。
また、凍結保存についても注意が必要です。-20℃の凍結保存では、高濃度の赤血球ライセートあっても 40%の失活が起きるとされています。凍結保存の際は高濃度のサンプルを-70℃以下での保存するように してください。
2 培養細胞への適用について 基本的には組織ホモジネートと同様の方法にて測定できると考えられますが、 細胞の種類によりカタラーゼの発現量は異なるため、予め予備実験等で確認されることをお奨めします。
3 希釈バッファーについて キットに同梱されているサンプル希釈バッファーには、カタラーゼを安定化する効果が ありますので、サンプルの希釈にはサンプル希釈バッファーをご使用ください。
希釈したサンプルは室温にて15分静置してから、測定してください。
ホモジネートの調製には10mM PBSも使用可能です。
4 吸光度の測定間隔 本キットは反応時間が比較的短く、試薬添加後30〜60秒で反応速度(時間当たりの吸光度変化)が 減衰を始めます。このため、試薬添加後は速やかに(10秒程度)吸光度測定を開始、できれば2秒間隔で吸光度を 測定します。お使いになる機種により、2秒間隔での測定が難しい場合がありますが、測定するウェル数等を 工夫することで5〜10秒間隔以内で測定するようにしてください。
5 受託分析 カタラーゼ活性について、測定をお引き受け出来る場合があります。個別にご相談ください。 測定項目の性質上、基準値、参考値はありません。また、測定値には施設間差、ロット差、バッチ差、日差など 誤差が生じる可能性がありますので、予めご了承ください。
・カタラーゼ活性測定: 8,500円(税別)/件 最少検体数10件
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【参考文献】
1) A spectrophotometric method for measuring the breakdown of hydrogen peroxide by catalase.
J Biol Chem 195(1),p133-140 (1952). BEERS RF Jr, SIZER IW
2) Catalase in vitro. Methods Enzymol 105, p121-126 (1984) Aebi H.
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ペルオキシルラジカル消去活性測定キット
No. 【タイトル】 【内容】
1 発光が弱い場合 発光測定値は、温度や測光時間に依存しますので、低い場合には 室温25〜26℃、integration time 5秒程度の設定をお試しください。
2 マイクロプレートについて マイクロプレートをご使用になる場合には、必ず白色のものをお使いください。
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【参考文献】
1) Evaluation of total reactive antioxidant potential (TRAP) of tissue homogenates and their cytosols.
Arch Biochem Biophys. 388(2), p261-266(2001). Evelson P, Travacio M, Repetto M, Escobar J, Llesuy S, Lissi EA.
2) Evaluation of total antioxidant potential (TRAP) and total antioxidant reactivity from luminol-enhanced chemiluminescence measurements. Free Radic Biol Med. 18(2), p153-158(1995). Lissi E, Salim-Hanna M, Pascual C, del Castillo MD.
3) Total antioxidant activity measured by chemiluminescence methods.
Methods Enzymol. 299, p3-15 (1999). Alho H, Leinonen J.
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ヒトペルオキシレドキシン I (Prx-1)測定用ELISAキット
No. 【タイトル】 【内容】
1    
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【参考文献】
1) Peroxiredoxins: a historical overview and speculative preview of novel mechanisms and emerging concepts in cell signaling. Rhee SG, Chae HZ, Kim K: Free Radic Biol Med 38(12),p1543-5152(2005)
2) Advances in our understanding of peroxiredoxin, a multifunctional, mammalian redox protein.
Fujii J, Ikeda Y: Redox Rep 7(3),p123-130 (2002)
3) Increased expression of mitochondrial peroxiredoxin-3 (thioredoxin peroxidase-2) protects cancer cells against hypoxia and drug-induced hydrogen peroxide-dependent apoptosis. Nonn L, Berggren M, Powis G: Mol Cancer Res 1(9),p682-689(2003).
4) Structure, mechanism and regulation of peroxiredoxins. Wood ZA, Schroder E, Robin Harris J, Poole LB: Trends Biochem Sci 28(1),p32-40(2003)
5) Structural basis of peroxiredoxin functions. Hirotsu S, Abe Y, Nishino T, Hakoshima T: PNE 45(15),p2463-2474(2000)
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ヒトペルオキシレドキシン III (Prx-3)測定用ELISAキット
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1    
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【参考文献】
1)
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細胞質グルタチオンペルオキシダーゼ測定用ELISAキット
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【参考文献】
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ヒトec-SOD測定キット
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【参考文献】
1)
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MPO活性測定用ELISAキット
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1 測定波長 405nmでも測定可能です。
2 組織への適用例 本キットは、ヒトだけでなくマウス等の実験動物由来サンプルにも適用可能です。
3 血清への適用 血清および血漿EDTAへの適用は可能ですが、MPO濃度は非常に低いと考えられます。 測定温度を、37°に上げて測定する方法もあります。
4 過酸化水素試薬を
こぼしてしまったのですが
3% H2O2/蒸留水にてお試しください。 尚、キット同梱試薬以外の試薬を使用されますと、測定できない、または試薬性能が十分に発揮できない 可能性がありますので、予めご了承ください。
5 Taurine solution Taurine自体はAssay bufferに含まれておりますので、通常の組織サンプルでは 必要ありません。
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【参考文献】
1) Biodiesel versus diesel exposure: Enhanced pulmonary inflammation, oxidative stress, and differential morphological changes in the mouse lung. Naveena Yanamala, Meghan K. Hatfield, Mariana T. Farcas, Diane Schwegler-Berry, Jon A. Hummer, Michael R. Shurin, M. Eileen Birch, Dmitriy W. Gutkin, Elena Kisin, Valerian E. Kagan, Aleksandar D. Bugarski, Anna A. Shvedova:
Toxicology and Applied Pharmacology 272(2),p373-383(2013)
マウス肺組織への適用例
2) Chlorination of taurine by human neutrophils. Evidence for hypochlorous acid generation.
Weiss SJ, Klein R, Slivka A, Wei M: J Clin Invest 70(3),p598-607(1982).
本キットの測定原理に関する文献です
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