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DNA酸化損傷マーカー
Biomarkers for DNA oxidation. oxidative stress 酸化ストレス
抗チミジングリコール(TG)モノクローナル抗体 Anti thymidineglycol monoclonal antibody (clone 2E8) 抗チミジングリコール(TG)モノクローナル抗体 Anti thymidineglycol monoclonal antibody (clone 2E8) 抗チミジングリコール(TG)モノクローナル抗体 Anti thymidineglycol monoclonal antibody (clone 2E8)
(本製品は研究用試薬です)
【新しいDNA酸化損傷マーカー】
チミジングリコール(thymidine glycol: TG)とは、DNA中に含まれる塩基deoxy thymidineに対し活性酸素が 作用することによって生じる酸化損傷生成物であり、放射線被曝やエネルギー代謝など生体内酸化ストレスの指標となることが知られています。 チミジングリコールの形成には2通りの経路が知られており、一つはDNA中のdTがヒドロキシラジカルによって直接酸化されて形成される経路、 もう一方は好中球MPO等の作用で発生する次亜塩素酸によって生じるthymidine chlorohydrinを中間体として形成される経路です。
また、アデニン、グアニン、シトシン、チミンの4種の塩基のうち、チミンはRNA中には含まれないことから、チミジングリコールは DNAに特異的な酸化損傷マーカーです。
【残留時間が長く、損傷蓄積評価に有用】
同様のDNA酸化損傷マーカーとして8-OHdGがよく知られていますが、生体組織中の8-OHdGはDNA修復酵素の作用で 速やかに除去され尿中に排泄されます。一方、TGは8-OHdGに比べ生体内の残留時間が長く、活性酸素による生体損傷の蓄積を評価する上で 有用と期待されます。本抗体は名古屋大学 大澤教授らの研究グループにより、TGポリマーを免疫原として開発されたモノクローナル抗体です。 特にDNA中のTGをよく検出することから、免疫組織染色に最適です。
【製品仕様】
製法: チミジングリコールポリマーを免疫原として用い、ハイブリドーマを作製。得られた腹水よりprotein Aにて精製。
形状: 凍結乾燥品(指定量の蒸留水にて再構成して使用します。)
サブクラス: Mouse IgG, clone 2E8
特異性: チミジングリコールを含むDNAまたはチミジングリコールポリマーに特異的。酸化dCポリマー、 酸化dGポリマーおよび酸化dAポリマーへの交差反応試験済み。
用途: 免疫組織染色(使用濃度例:5~10μg/mL)
保存条件: 凍結保存(-20℃以下)
有効期限: 製造後5年間(未開封、-20℃以下にて保存)
品名 商品コード 内容量 価格
抗チミジングリコール(TG)モノクローナル抗体 MTG-100P 100μg 60,000円(税別)
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