| 項目名 |
検体の種類 |
動物種 |
保存
方法 |
検査
方法 |
検査
施設 |
検査費用
（税込） |
備考 |
ビタミンC
(vitamin C/ascorbic acid)
還元型ビタミンC |
血清 0.5mL |
ヒト |
凍結 |
比色法 |
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3,740円 |
参考値：なし
単 位：
新鮮血清。遮光保存。 |
| 動物注1) |
5,610円 |
総ビタミンC
(ascorbic acid + dehydroascorbic acid)
酸化型+還元型の総量 |
血清 0.5mL
ﾍﾊﾟﾘﾝﾘﾁｳﾑ血漿
(最少検体数10件) |
ヒト
動物 |
凍結 |
比色法 |
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（問合せ） |
参考値：なし
単 位：
新鮮血清。遮光保存。 |
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注1）ヒト用に確立された測定法をそのまま適用します。基準値、参考値はありません。
検体の性状や想定外の影響因子等により、検出下限以下、レンジオーバー、測定誤差やロット差、施設間差等が出る可能性があります。
また、動物種による違い（アミノ酸配列、多型、類縁体、構造、修飾、抱合体、キャリア蛋白等）につきましては、ご依頼者様におきまして
ご確認をお願いいたします。また、測定データに関するご質問にはお答えできない場合があります。
※「単独検体」の記載のある項目について
検体の凍結融解は、測定値に影響を与えます。新鮮血清を、本項目専用に分注、凍結してご提出ください。
※「最少検体数」の記載のある項目について
特注検査のため、最少検体数以上にてお申込みください。 最少検体数未満でご依頼の場合には、
最少検体数分の検査費用がかかる場合があります。
最少検体数10件の場合： 1～9件の費用 = 単価 x 10件分の費用がかかります。
基準値、参考値はありません。研究用試薬を用いた分析のため、ロット差、バッチ差等が出る可能性があります。
検体の性状等により、誤差を含む可能性や、検出下限以下になる可能性もあります。
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| 技術情報 |
| No. |
【タイトル】 |
【内容】 |
| 1 |
酸化型と還元型： |
本法では血清中の還元型ビタミンCを検出します。
酸化型と還元型の総量（アスコルビン酸+デヒドロアスコルビン酸）の測定には、
ビタミンC測定キット（KVC-030DT）をお使いいただくか、本キットを用いた特注検査をご依頼いただく
形になります。 |
| 2 |
サンプルの採取、保存： |
アスコルビン酸は酸化されやすいため、血清の場合は採血後15分程度で
遠心分離、Liヘパリン血漿の場合は採血後直ちに遠心分離を行い、上清を速やかに
-80℃凍結保存してください。保存は遮光容器が望ましいとされています。
また、複数項目の測定をされる場合には、凍結融解を避けるため、必要量（0.5mL）を
分注凍結して、本項目専用の単独検体とされることをお奨めします。 |
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