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ジチロシンは、タンパク質中や遊離のチロシンが酸化されて形成されるチロシン2量体です。
紫外線、放射線、過酸化水素、 ペルオキシダーゼによりチロシルラジカルを中間体として形成されます。
ジチロシンは尿中においても検出され、非侵襲的に測定可能な、新しいタンパク質酸化マーカーとして期待されています。
本キットはサンプル中のジチロシンを簡便に測定するELISAキットです。主な測定対象はヒト尿です。
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【カルボニル化蛋白測定キット】KPC-010BT
タンパク質のカルボニル化修飾は、よく研究されている酸化損傷生成物の一つであり、酸化損傷の鋭敏な バイオマーカーの一つとされています。糖尿病患者(IDDM)、老化、高齢者女性の死亡リスクとの関連性が報告されています。 本キットは、ニュージーランド オタゴ大学のフリーラジカル研究グループ(Christine C. Winterbourn教授ら)により開発された ELISAキットで、血清/血漿中に含まれるカルボニル化蛋白を高感度に検出できます。 |
【カルボニル化蛋白測定キット(ヒト/動物用)】KPC-250DT
本キットはヒトおよび動物由来の血漿、肺胞洗浄液、脳脊髄液、細胞抽出液などを対象に、カルボニル化蛋白を検出します。 本法は従来法(KPC-010BT)に比べ、夾雑物の除去工程が加わったこと、サンドイッチELISA法の採用により、より正確、 高感度にカルボニル化蛋白を検出できると期待されています。 |
ニトロチロシン(3-nitrotyrosine: 3-NT)は、パーオキシナイトライトによる主要なタンパク質ニトロ化修飾物の一つであり、
ニトロ化ストレス(nitrosative stress)マーカーとして広く用いられています。これまでにアルツハイマー、パーキンソン氏病、
多発性硬化症、脳卒中などの神経疾患をはじめ、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、冠動脈疾患、高血圧症など数多くの疾患との
関連性が報告されています。
本キットはヒトおよび動物由来の血清、血漿、便などを対象に、ニトロチロシンを検出します(96wells)。 |
本キットは血清または血漿を対象に、ニトロチロシンを測定します。
※上記商品とはメーカーが異なるため検出特性が異なる場合があります。 (受注生産品・192wells) |
Advanced oxidation protein products (AOPP)とは 次亜塩素酸(HOCI)が血漿タンパク質に 反応して形成される酸化損傷生成物の総称です。
アテローム性 動脈硬化病変、尿毒症、冠動脈疾患、メタボリックシンドロームとの関連性が報告されているほか、AOPP自体も酸化ストレスの
メディエーターであるとされています。本キットはEDTA血漿および尿サンプルを対象に、AOPPを比色法(340nm)にて簡便迅速に
測定するものです。
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ジチロシンは、タンパク質中や遊離のチロシンが酸化されて形成されるチロシン2量体です。紫外線、放射線、過酸化水素、
ペルオキシダーゼによりチロシルラジカルを中間体として形成されます。動脈硬化病巣において検出されるほか、コラーゲン、
エラスチンといった結合組織中にも検出されています。本抗体はジチロシンに特異的なモノクローナル抗体であり、
免疫組織染色、ウェスタンブロッティング法により蛋白質損傷/クロスリンクの検出に有用です。
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好中球、好酸球に由来する活性ハロゲン種(HOBr)は、生体分子とハロゲン化修飾物を形成することが
知られており、炎症性疾患における組織障害に深く関わっていると考えられています。ジブロモチロシン(3,5- dibromo tyrosine: DiBrY)
とは、チロシン残基の3、5位にHOBrが反応して形成される酸化損傷生成物であり、炎症やアレルギーに関連した
新しい組織障害マーカーとして期待されています。
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【ご注意】 | 弊社の提供する試薬、受託分析サービス等は全て研究用です。研究以外の用途(臨床検査/診断/医療行為等)には使用できません。 |
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