ホーム > 製品情報 脂質酸化損傷マーカー > 抗MDAモノクローナル抗体 Rev.131017
脂質酸化損傷マーカー
Biomarkers for lipid oxidation. oxidative stress 酸化ストレス
抗MDAモノクローナル抗体
(本製品は研究用試薬です。)
【マロンジアルデヒドとは】
マロンジアルデヒド(malondialdehyde: MDA)は脂質過酸化分解生成物の一つであり、脂質過酸化の主要なマーカーとしてよく用いられています。 多価不飽和脂肪酸(PUFA)は活性酸素種/フリーラジカルによる酸化を受けやすく、例えばヒドロキシラジカル (HO・)と容易に反応して 脂質ペルオキシラジカル(LOO・)を形成します。この脂質ペルオキシラジカル(LOO・)は、さらに 別の多価不飽和脂肪酸(PUFA)と 反応して脂質ヒドロペルオキシド(LOOH)と脂質ペルオキシラジカル(LOO・)を形成します。 また、脂質ペルオキシラジカル(LOO・)は 分子内2重結合に反応して環状エンドペルオキシドを形成し、これがさらに分解されて マロンジアルデヒド(MDA)が形成されます。 本抗体は、MDAと蛋白質のリジン残基との反応物(MDA-Lys付加体;例えば、DHP-lys:Dihydropyridine-lysine等)を特異的に認識します。 免疫組織染色、ウェスタンブロッティング法によるMDA検出に適しています。

尿、血清、組織ホモジネート等を対象にマロンジアルデヒドを検出する場合には、 MDA測定キットが便利です。
マロンジアルデヒドおよび付加体の構造
抗マロンジアルデヒド(Malondialdehyde:MDA抗体の仕様
【製品仕様】
● 免疫原: MDA修飾蛋白質で感作したBALB/Cマウス由来。
● 精製法: マウス腹腔内で培養して得た腹水をプロテインAを用いて精製
● 形態・形状: 凍結品(バッファー組成:10mM PBS、0.1% NaN3、0.5%BSA含有)。
● 特異性: MDA修飾蛋白質と特異的に結合する。
● クラス: Mouse IgG2aλ, clone 1F83
● 保存方法: -20℃以下にて凍結保存
 
抗マロンジアルデヒド抗体の特異性 抗マロンジアルデヒド抗体による免疫組織染色例
【抗MDA抗体の特異性】 【大動脈壁マクロファージの免疫染色】
(写真:東京女子医科大学 柴田博士提供)
抗マロンジアルデヒド抗体に関する文献リスト
【参考文献】
1) Immunochemical detection of a lipofuscin-like fluorophore derivered from malondialdehyde and lysine.
S Yamada, S Kumazawa, T Ishii, T Nakayama, K Itakura, N Shibata, M Kobayashi, K Sakai, T Osawa and K Uchida.
J.Lipid Res. 42, p1187-1196 (2001)
抗malondialdehyde抗体のご注文方法
品名 商品コード 容量 価格
抗MDAモノクローナル抗体 MMD-030n 30μg 40,000円(税別)

【製造元】:日油株式会社

関連商品:    MDA測定キット   
ご注文方法
学術情報 ご質問はこちら(メール)

※表示価格に消費税は含まれておりません。ご請求時には消費税が別途加算されます。
製品の仕様、価格、操作方法等は予告なく変更される場合があります。
特に操作方法につきましては、ご使用前に商品同梱の使用説明書を必ずご確認ください。
酸化ストレスマーカー測定 抗マロンジアルデヒド抗体
【ご注意】 弊社の提供する試薬、受託分析サービス等は全て研究用です。研究以外の用途(臨床検査/診断/医療行為等)には使用できません。
ページの先頭へ